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  • 2012.07.10 Tuesday
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ぼくのすきなおじさん

僕は今年出した年賀状の中に、金沢市無量寺という住所が三軒あった。その中の一人は、独り暮らしのおじいさんで、僕が珈琲屋チャペックに勤める以前からの常連さんだった。常連さんといっても、あまり喋らないタイプの人だったのだけど、僕は結構話をして、おじいさんの写真の趣味のこと、撮影旅行のことをよく聞いていた。ごはん食べに一緒に行ったこともあって、その時に独り暮らしだって知った。

僕が金沢を去るときに、住所を聞いていて、去年と、そして今年も簡単にだけど年賀状を、書いた。それ以外のやりとりはなかったので、気を使わせては悪いなぁとか、すこし迷って、やはり老齢だし、元気かどうか気になるので出すことにした。そして遅れて帰ってきた賀状には、また会えたらいいねと書いてくれていたので、元気なことを嬉しく思って、今度金沢に行くときは電話しようと決めたんだけど。。

つい先日チャペックのマスターからのメール。訃報だった。そのおじいさんの家が火事になって、もろともに亡くなってしまったらしい。仕事中だったんだけれど、涙をこらえるのがつらかった。気を抜くとすぐに漏れ出た。

年明け、いつものようにチャペックに来て僕からの年賀状を喜んでいたよ、と付け加えられていた。年賀状出しておいてよかったなぁ、と。

うっかり火事をやらかしてしまうなんて、ほんとうに残念で悔やまれます。もうしばらくは生きられただろうに。会えただろうに。たばこよく吸ってたから、それかな。寒いからストーブかな。

毎日おじいさんのこと思い返しています。僕は特別に親しくもしていなかったと思うのだけど、独り暮らしだったおじいさんはもしかしたら僕のことをとっても好いてくれていたんじゃないかと思う。今さらだけど、もっと親しくしておけばよかったなって思う。そしたら人生がほんの少しだけ、より楽しく生きれたかも。僕だったらともだちが一人できるだけで、人生が100倍楽しくなる、気がする。

まぁね、例えしょっちゅう会えていても、亡くなってしまったら、もう少しよく会えたんじゃなかったろうか、もっと何かできたんじゃないだろうかと、考えるけども。

けれども、自分から会いに行かなくちゃ、二度と会えなくなる。わかっちゃいるけどね。

外は久々の雨が降っていました。ラジオでは乾燥する日が続いたので恵みの雨だと伝えていました。

僕は元気です。

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  • 2012.07.10 Tuesday
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